おおきなかぶ

ロシアの古くからの民話で、今ではスタンダードな絵本のひとつでしょう。お話は、ほんとうに単純で、かぶを抜くだけのなのですが、おじいさん、おばあさんをはじめとして、いろんな人やいろんな動物が力を合わせることで、かぶを引き抜くことができる、というものです。やっぱり、みんなで力をあわせると、どんなことでも叶うのですね。とっても素敵です。作はロシアのA・トルストイさん、絵は佐藤忠良さん、訳は 内田莉莎子さんになります。