100かいだてのいえ

「いえ」の他にも、「ちか」とか「うみ」とかいくつかの種類がある絵本のシリーズですが、このように縦長で開く絵本はとても珍しいのではないでしょうか。開くページごとに実は繋がっていて、どんどんと上って、最後に100かいにまでいくお話しです。あるようでなかった発想が、とても斬新で、大人も感心してしまいます。もちろん、子供さんにとっても、絵本の中と言えども、どんどん続く展開にとても喜ぶと思いますよ。作と絵は、ともにいわいとしおさんです。